Interview西本電器と共に

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この場所で、みんなを支える
約20年間、ひとり一人と向き合った

総務部 / 1999年入社

他社で働いたことがあるから言えること。
西本電器は非常に恵まれた環境で長く働くことができる会社です。

私は、母の介護を理由に会社を辞めようとした時期がありました。大好きな仕事を辞めるのは淋しく感じましたが、西本会長(当時社長)に退職の意を告げると「辞めることはないよ。休みながら続けていけば良い。」というお言葉を頂きました。そんな優しさを受け、現在は定年後も継続雇用として働き続けられています。
印象的だったのは、定年退職された従業員さんが西本電器にとっても感謝していたこと。「私、ここ辞めるの嫌やわ…」これは、毎日機械の前に立って作業をしていた従業員さんがつぶやいた言葉です。この言葉を聞いて改めて「仕事を任されたひとり一人が誇りを持って働くことができ、“必要とされている”と感じることができる会社なんだな」と思いました。

インタビュー風景

“つながり”から得た西本電器との出会いは、
とても楽しい仕事との“ご縁”でした。

前職は、アパレル会社の経理として約10年間勤務。40歳でM&Aが原因で退職を経験しました。就職先が決まらなかったある日、昔の知人と偶然デパートで再会。状況を話すと、現在は西本電器で顧問税理士をしているとのことで、その方からお誘いを受け入社に至りました。
入社後、総務部で約20年間働いていますが今の仕事がとっても好き!主に経理を担当しているのですが、私が元々“世話好き”ということもあり、従業員の保険の手続きをする時も「ご家族はどう?」等聞いて、みんなの身の回りも気に掛けて話しかけています。池澤社長や西本会長が築く働きやすい会社を支えられるように、コミュニケーションを取りながらみんなを見守ること。私は、ここでお母さんのような役割をしています。

インタビュー風景

従業員を大切にすること。
みんなが働きやすい場所が与えられているということ。

長年働いていると様々な変革がありました。リーマンショックの時はさすがにヒヤリとしましたが、上役から順に給料の減給をし、雇用助成金を受ける等の努力をしたことで会社は従業員を切り離すことは絶対にしませんでした。
また、弊社では中国、韓国出身の従業員も働いています。私は韓国ドラマが好きで、プライベートでも彼女たちと仲良くしています。
いろんな経験や経歴を持つ約90名の従業員が、一緒に頑張れる環境があるということに感謝しています。

お世話をするのが好き。
ひとり一人、気にかけながら
歩きなれた社内を回る。
今日も、明日も
西本電器と共に。

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