Interview西本電器と共に

case02

家族がいる。
2人にあった会社は西本電器でした。

出会いはここから生まれた。
夫婦が共に西本電器で働く。

それぞれ大学を卒業後に入社、社内で出会い交際を経て結婚。仕事と育児を両立させながら現在も西本電器で働き続ける。
出産当時、当社には「産休・育休」をとった従業員の事例が無く、そもそもその風潮もありませんでした。それでも当時の所属部門のメンバーの協力を得て、取得を実現させて頂けました。3人の子供たちで、計3年程休暇を頂き「産休・育休」制度を十分に活用することができました。現在では、より取得しやすい環境になっています。

インタビュー風景

西本電器で働き続ける理由のひとつに
ユニークな制度の存在がある。

「永年勤続表彰」制度がある当社では、勤続10年目、20年目、30年目に表彰状と記念品を頂けます。長く働く従業員を大事にしているからこその制度です。
最近では、池澤社長の提案で親睦を深めるための食事会がこの4月からスタートしました。コミュニケーションを更に深める場として皆ありがたく利用しています。
西本電器は、細やかな気遣いのある制度や、休みについても従業員ひとり一人が働きやすい工夫がされている、そんな会社です。

インタビュー風景

新しい経験は心が躍る
この仕事は単純な作業ではない

地元である奈良県でモノづくりをしている会社を探しており、合同説明会で出会ったのがきっかけ。そこで、会社の土台がしっかりとしているという印象を受け「ここだったら将来的に自分の役割を見つけることができる」と思ったのが入社の理由でした。
入社から約25年が経ちます。現在チームリーダーをしている「二次加工部(ろう付け加工)」は立ち上げ当初から任されていました。“ろう付け”の知識がない中での挑戦で、戸惑いがありましたが、西本会長(当時:社長)に「やってみて、失敗しなさい。それが経験に繋がるから」というお言葉をもらいコツコツとチャレンジし続けることが出来ました。以来、新しいタイプの製品依頼が来るといつもと違う視点が見つかることに“ワクワク”しています。

インタビュー風景

働きながら「育児・家事・主婦」ができる会社

短期大学在学中、奈良県主催の合同説明会で西本電器を知りました。「家から近い」ということと、入社前の社内見学で従業員さんの温かさを感じ、ここに決めました。当時は同期に女性が多く、入社後も和やかな雰囲気がある環境で仕事が出来ました。
現在は「品質保証部」でスケール(部品の数を数える) や出荷前の梱包作業をしています。月末で仕事が混んでしまう時は残業をすることもありますが、いつもは17時の定時で切り上げています。帰宅後は家族の晩御飯を作り、子供たちを習い事へ送る時間も持つことが出来ています。周りの人達の支えがあり、おかげ様で「仕事」「家事」の両立が出来ています。

一緒に働き、一緒に過ごし
二人三脚で、家族を守っている。
説明会で出会った企業と、気付けばずっと。
西本電器と共に。

インタビュー一覧へ